子連れでオランダ・ベルギー旅行DAY0 飛行機対策やヘルシンキ空港の乗継をご紹介!

海外

2025年5月に妻と子供(1歳11ヶ月)とオランダ・ベルギーを旅行してきました。

オランダはユトレヒト2泊、アムステルダム3泊で、ベルギーはブルージュ2泊、ブリュッセル2泊という行程。

今回の記事は到着するまでの様子をDAY0としてご紹介します。

子連れで海外旅行をする際の参考にして頂ければと思います!

筆者はこんな人

旅行好きの30代サラリーマン。
妻と子の3人家族。
家族での旅行記をブログに記録しています。

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初日のスケジュール

初日のスケジュールはこんな感じです↓

初日のスケジュール
  • 22:50〜5:55
    セントレア〜ヘルシンキ
  • 8:10〜9:45
    ヘルシンキ〜アムステルダム
  • 11:15
    ユトレヒト着
  • 12:15
    パンネクックのお店でランチ

  • 13:00〜15:00
    ユトレヒトの街をブラリ
  • 15:00
    ホテルチェックイン
  • 18:00
    ホテルの部屋で夕食
  • 20:00
    就寝

筆者
筆者

この記事では、アムステルダムまでの行程をDAY0としてご紹介します!

飛行機の過ごし方

今回の旅で利用した航空会社は、筆者が大好きなフィンエアー!

旅行の時、息子は1歳11ヶ月なので膝の上に乗せておけば座席料金は不要です。

とはいえ、約12時間のロングフライト。少しでも負担を少なくして乗車をしたいところ。

筆者が実際にやってみた対策を3つご紹介します!

課金して足元の広い席を予約!

まずは座席の種類についてです。

フィンエアーはエコノミーシートの中でもいくつか種類があります。

筆者は、エコノミーの中でも最前列、足元が広い席を課金して予約しました!(下図の31列AとBです)

実際の写真はこちら↓

想像以上に足元が広くて、前の席を気にする必要もなく、すごく楽に過ごすことができました!

ちなみに、普通のエコノミーの席はコチラ↓

足元の広さの差は一目瞭然です!

ヘルシンキからアムステルダムはこの席でした。狭く感じた…
注意⚠️

フィンエアーの場合、足元が広い席は機体後方にもあります。(下図の51列)

コチラも足元の広さは同じくらいですが、トイレが近いので、人の出入りが多いうえに、トイレを流す音がうるさいです。ご注意ください!

この席は一晩中、流水音が鳴り響きます

出発日を平日の夜に!

飛行機を利用する際、3列シートの隣の席が偶然空いていたら、その席も使わせてくれるのが普通です。

ということで、できるだけ席が空いてそうな平日の夜便を予約しました!

おかげで、行きも帰りも隣の席が空いていて、息子用の席を確保することができました。

また、夜便なら搭乗後すぐに子供を寝かせることができるので、ストレス少なめです。

筆者
筆者

隣の席が空いてるかどうかは運次第なのですが、上手くいけばすごく快適に過ごせます!

フットレストを持参!

子連れでのロングフライトに備えて、とある対策品を持参していました。

それがコチラ↓


この商品は、フーフー息を吐いて膨らませるのではなく、付属の空気入れで簡単に膨らませることができます。

これを足元に並べることで、息子のベッドを作りました!

筆者
筆者

このアイテムは本当に持参して良かったです!

仮に、隣の席が空いてなくて膝の上で寝させることになっても、このフットレストがあればかなり楽に過ごすことができると思います!

フィンエアーでの食事など

ここからはフィンエアーの食事の様子を軽くご紹介します。

フィンエアーといえば、食事の際に配られるマリメッコ柄のペーパー!

これだけでテンションが上がります。

それと、無料のブルーベリージュース!

これも美味い。

そして、食事の際だけ無料のワイン!

飲みやすくて美味しいし、デザインも可愛い。そんな感じで食事の時間も楽しめます!

ちなみに、筆者が搭乗した際の夜ゴハンはコチラ↓

朝はコチラ↓

筆者
筆者

味は機内食にしてはまぁまぁです。全然おいしくない航空会社もあるので、これで十分満足です。

さて、機内での息子の食事についても触れておきます。

夜ゴハンの時は時間的に寝ているので問題無いのですが、朝ゴハンの時にはさすがに何か食べさせておきたいです。

当然ながら機内で提供はされないので、筆者はこちらの野菜パンを持ち込みました!


普段からおでかけの際に使っていましたし、少しは栄養価も高そう(?)なので、今回の飛行機でも重宝しました!

ちなみに、飲み物は提供してくれました。ありがたや。

筆者
筆者

食べ物は持ち運びがしやすくて、腐りにくいものを持ち込みましょう!

こちらの写真は北極圏を飛行したらもらえる記念カード。到着前に配られました。毎回もらえるわけじゃ無さそうかな?たぶん。

そんなこんなでヘルシンキ空港に到着。

筆者
筆者

子供用の対策品を持参したおかげで、体力の消費を抑えることができました。

ヘルシンキ空港でのトランジット

ヘルシンキ空港でのトランジットは2時間ほどの予定でしたが、予定よりも早く到着したため、3時間くらい滞在することができました。

まずは「Arrivals」「All Passports」の看板に沿って進んで、入国審査や保安検査を通過します。

EU加盟国のパスポートを持っている人とはゲートが違うのでご注意を!日本人は「All Passports」です。

ちなみに、ヘルシンキ空港内では子供用のカートを使うことができます。入国審査に向かう通路に置いてあるので、子連れでも移動が楽チンです!

旗がいい感じ

もうひとつ、子連れ旅行だとトイレの清潔さも気になりますよね。

飛行機を降りてすぐの子連れ用トイレはこんな感じ↓で、結構きれいでした!

さぁ、入国審査と保安検査を終えたら、空港内のショップをブラブラします。

フィンランドといえばムーミン!

ということで、ヘルシンキ空港にはムーミンカフェがあるので行ってみました。が、、、

朝早過ぎて開店前でした。残念!

帰りのトランジットの際は営業時間に来れるはずなので今回は諦めます。

気を取り直してムーミンショップに向かいます。こちらは営業中!

日本では見たことが無いパッケージの紅茶が売っていたので思わず購入。

他にもmarimekkoなど、北欧ブランドのショップがたくさんあって、空港だけでも北欧気分を味わえます。

お土産屋にはファッツェルのチョコが!

ショップをブラブラした後は、小腹が空いたので軽食タイム。

駅の売店でパンやコーヒーを調達します。

ちなみに、コーヒーの買い方には注意が必要。

日本のように、

レジで精算→カップをもらう→コーヒー注ぐ

という店もありますが、今回の旅行中の大半の店では、

置いてあるカップにコーヒー注ぐ→レジに持って行って精算

というスタイルでした。

コーヒーを先に注いでからレジに持っていくスタイル

パンとヨーグルトとコーヒーの軽食。

息子もヨーグルトで乳酸菌を補給!

そして約1時間半のフライトを終えると…

ついに、アムステルダムに到着!

ついに到着!
筆者
筆者

日本を出発してから約16時間。ついに到着しました!

次回の記事では、オランダのユトレヒトで過ごす1日目をご紹介します!

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