2025年1月末に、1歳8ヶ月の息子を連れて伊勢神宮に一泊二日で行ってきました。
伊勢神宮に徒歩で行ける距離にある「いにしえの宿 伊久」に宿泊したので、宿泊時の様子をご紹介します。
併せて、小さい息子を連れて伊勢神宮を楽しむ様子もご紹介しますので、伊勢神宮への子連れ旅を検討している方は、ぜひご覧ください!
おはらい町とおかげ横丁
伊勢神宮といえば、内宮の鳥居前から続く約800m続く通りである「おはらい町」がおなじみです。
昔ながらの街並みが再現されており、食べ歩きや買い物はもちろん、歩くだけでも楽しい通りです。
そして、おはらい町の中間地点くらいにあるのが「おかげ横丁」。
今回宿泊した「いにしえの宿 伊久」から最短ルートでおはらい町に向かうと、おかげ横丁の入口付近に到着するため、おかげ横丁へのアクセスは抜群です!
ということで、まずは子連れでも行きやすいおかげ横丁のグルメスポットをご紹介します。
ふくすけ(伊勢うどん)
最初に、おかげ横丁の入口(大きな常夜灯が目印)を入ってすぐの「ふくすけ」をご紹介。

こちら、伊勢うどんのお店ですが、屋外にコチラの写真↓のような座席もあり、子供と一緒にピクニック座りで食事することができます。

伊勢うどんは麺が柔らかいのが特徴なので、子供に食べさせるのにピッタリでした。


うどんに限らずですが、食べ物を細かくきるためのハサミを忘れずに!
豚捨(コロッケ)
続いては、ふくすけのすぐ近くにある、超有名店「豚捨」をご紹介。

店内飲食だと豚丼なんかもありますが、筆者はうどんを食べた後でしたので、コロッケを買って食べ歩きスタイルに。

息子はコロッケも大好きなので、一緒に楽しみました。


店内でも飲食できますが、ハイシーズンはいつも並んでいますので、要注意!
コロッケも並んでますが、回転が早いのでそこまでストレスはありません。
五十鈴川カフェ
カフェでデザートを食べたいなら、五十鈴川カフェがオススメです。
おかげ横丁のすぐ近くで、おはらい町の川側にあるカフェです。
座敷の席が空いていれば、子連れでも過ごしやすいです。


店内からの景色が美しい。


ひと息つきたい場合はぜひ!
伊勢醤油本舗(焼うどん)
子供と一緒に食べれる食事をもう一件ご紹介します。
おかげ横丁の北のほうにある「伊勢醤油本舗」

こちらのお店では伊勢うどんの焼きうどんバージョンを食べることができます。

見た目は味が濃そうですが、意外にもあっさりした味付けです。
伊勢うどん特有の柔らかい食感は、焼きうどんにしても健在であり、子供でも安心して食べられます!

内宮の参拝
おかげ横丁を楽しんだ後は、内宮を参拝します。
子連れで内宮を参拝するにあたっては、参道が砂利道なのでベビーカーの使用は困難である点にご注意ください!

宇治橋を渡った後は砂利道です。
自己責任にはなりますが、橋を渡った所の付近にベビーカーを置いて参拝に向かう人も多いです。
息子の気が向いた時は歩かせつつ、基本的には抱っこで内宮まで歩きました。



ベビーカーが使えないのはなかなか大変でした!
いにしえの宿 伊久
いにしえの宿 伊久は、一棟貸しタイプの宿を除けば、伊勢神宮から1番近い宿です。
宿の裏の階段を降りると、おかげ横丁まで歩いて6分の距離です。
楽天トラベルの予約サイトへのリンク↓
筆者が泊まったのは和ツインの部屋です。寝てる時に息子がベッドから落ちることを心配していましたが、簡単に移動させることができたので、二つ繋げて使用しました!


ちなみに、念のためベビーベッドを予約してましたが、さすがに1歳8ヶ月の息子には小さかったです。

子供用の館内着があったのも嬉しいポイント!

若干大きかったですが、なんだか気分が上がりました!

貸切湯屋
この宿には、貸切で使えるお風呂があります。
3種類ある部屋から選ぶのですが、貸切湯の入口付近に使用状況が表示されているため便利です。
コチラの写真を撮影した時は、全て使用中でした↓

時間をあらためて訪問すると、青竹の湯が空いていたので、家族で入りました!

扉の上のランプが点いてなければ入れます。

中は完全貸切!周りの目を気にせず、家族で入れます。

ちなみに、大浴場のフロアには無料の飲み物が置いてあります。(コーヒー牛乳やフルーツ牛乳など)



フルーツ牛乳は、子供でも飲める優しい味でした!
ちなみに、このコーナーにはアイスキャンディーも置いてあり、無料で食べれます!
夕食と朝食
夕食はホテルのレストランで。
コースメニューですが、一部の小鉢と締めのご飯は当日選ぶことができます。





息子は机に取り付けるタイプの椅子に座らせてもらい、白ごはんとふりかけを無料で頂けました。


コチラは朝食の写真です↓

朝食時も子供は白ごはんとふりかけをもらえます。
注意点としては、夕食も朝食も、大人の料理の中に子供向けのおかずは少ないです。
心配な方は、子供の喜ぶ食べ物を何か持参すると良いかもしれません。

筆者の息子が食べられるのは、焼魚と納豆だけでした。ビタミン不足にならないように、バナナ等のフルーツを持ち込んでおくと安心かもです!
まとめ
今回の記事では、伊勢神宮から1番近い宿に宿泊した際の様子をご紹介しました。
・いにしえの宿 伊久はおかげ横丁まで徒歩6分ほど!
・和ツインの部屋のベッドはくっつけて子供と広々寝られる!
・宿のレストランは子供用の椅子があり、白ごはんとふりかけを無料でもらえるが、子供用のおかずは少ないため、心配なら何か持参を!
・おかげ横丁には子供が食べられる飲食店も多数!
・内宮の参道は砂利道なのでベビーカーを使うのは難しい。自己責任ではあるが、宇治橋を渡った先に仮置きしている人多数!
以上、参考になれば幸いです!
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