こんにちは!
これまでに、離乳食期の子供を連れてデンマークとフィンランドを旅行した記事をアップしてきましたが、この頃の息子がどのような生活サイクルだったか、何を食べられたか、等の条件をご紹介します。
子連れでの海外旅行を計画している方は、参考にして頂ければと思います。
また、デンマークとフィンランドの旅行記事を読む際にも、今回の記事の内容が前提となりますので、併せてご覧頂ければと思います。
年齢や性格

年齢や性格は以下のとおりです。
・旅行時は1才3ヶ月。
・ちょうど歩き始めたくらいなので、勝手に歩いてどこかに行ってしまうことはあまり無い。
・いわゆるイヤイヤ期はまだ来ておらず、抱っこやベビーカーを嫌がることは無い
・日中に泣くことはほとんど無いが、人見知りなので、他人に話しかけられたりしたら泣く

基本的には親の思い通りに動いてくれます。
食事

まず、食事についてですが、普段の日本での食事と旅行中の食事についてご紹介します。
・食事は基本的に離乳食だが、柔らかいパンやフルーツなら食べられる
・間食のタイミングでフォローアップミルクを飲ませている(朝食→ミルク→昼飯→ミルク→夕食という感じ)
・日頃から外出の際は市販の離乳食を食べる習慣あり
以上を踏まえて、海外旅行中の食事はコチラ↓
・朝はホテルの朝食バイキングでパンとフルーツとヨーグルト
・昼と夜は日本から持参した市販の離乳食をレストランや部屋で食べさせる。(日数×2食分を日本から持参)
・フォローアップミルクは粉タイプと缶タイプを日本から持参。部屋に帰るタイミングがあれば粉タイプを使用。部屋に戻れない時は缶タイプを使用
例として、朝はこんな感じ↓

昼と夜は日本から持ち込んだ市販の離乳食↓

ホテルの部屋で食べる時は、スーパーで買ったフルーツを食べさせてビタミンを補給↓

合間の時間にはフォローアップミルクで栄養補給↓


ちなみに、キャリーバックを2つ持って行きましたが、1つは離乳食とミルクで半分埋まりました。
でもだんだん減っていくので、帰りにはそのスペースにお土産を詰めて帰れました。
睡眠

次に、睡眠サイクルについてもご紹介します。
まずは普段の睡眠サイクルから。
・昼寝は午前と午後の2回(たまに3回)で、ベビーカーや抱っこ紐の中で寝られる
・夜はベビーベッドに放り込んで部屋を暗くすればそのうち寝てくれて、夜泣きはほとんど無し
続いて、旅行中の睡眠はこんな感じ↓
・午前睡はだいたいベビーカーに乗りながら
・午後睡は部屋orベビーカー
・夜はホテルで借りたベビーベッドで就寝するのだが、部屋が暗くないと寝ない(時間は21時くらい)


ベビーカーや抱っこ紐で昼寝できることも旅行の条件だと思います!
1日の行動パターン
これまでの条件を踏まえて、1日のだいたいの行動パターン例は以下のとおりです。
- 8:00〜9:30起床、朝ごはん、準備
息子に合わせてゆっくり起きて、朝食バイキングでパンとフルーツ
- 9:30ホテル出発、観光
ベビーカーで観光へ
- 9:30〜12:00のうち1時間半くらい午前睡→ミルク
ベビーカーで午前睡して、起きたら缶ミルクを飲む
- 12:00〜13:00昼ゴハン
日本から持ち込んだ離乳食
- 13:00〜15:00のうち1時間半くらいホテルの部屋かベビーカーで昼寝→起きたらミルク
部屋にいれば粉ミルク、観光中なら缶ミルク
- 15:00〜17:00ベビーカーで観光
たまに寝ることもあります
- 17:00〜19:00夜ゴハン
日本から持ち込んだ離乳食。部屋で食べる時はフルーツを追加してビタミン補給
- 21:00就寝
息子を寝させるために大人も21時くらいにはベッドに入ります。

夜は部屋を暗くしないと息子が寝ないので、大人も早々にベッドに入ります。いま思い返すと、大人もめっちゃ寝てました。
海外旅行するために必要な条件3選とまとめ
ここまで筆者の実例をご紹介してきました。
最後に、実際の経験を踏まえて、離乳食期の子供を連れて海外旅行するための条件3選を考えてみました。
食事:子供が確実に食べられる離乳食を準備できる
睡眠:子供がベビーカーまたは抱っこ紐で昼寝できる
その他:ホテルから遠出しなくても観光地が近くにある

これらの条件をクリアできないと、離乳食期の子供を連れて旅行することは難しいと感じました。
今回の記事は以上です。
デンマークとフィンランドの旅行記事を読む際にも、今回の記事の内容が前提となりますので、参考にして頂ければと思います。

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