2024.8.2〜8.11の日程で、1歳2ヶ月の息子と妻と一緒にデンマークとフィンランドを旅行してきました!(デンマーク3.5日、フィンランド5.5日)
今回の記事はデンマークのコペンハーゲン3日目。
ベビーカーの息子と共にあちこち観光した際の様子をご紹介します。
子連れでコペンハーゲン旅行を検討している方はぜひ参考にしてみてください!
3日目のスケジュール
この日のスケジュールはコチラのとおりです!
- 10:30フレデリクス教会を見学&コンゲススロイドでベビー用品を愛でる
ホテル周辺の気になる所を訪れます
- 12:00アマリエンボー宮殿の衛兵交代式
- 12:30ガソリングリルでハンバーガー
ランチはガイドブックに必ず載っている定番バーガー!
- 13:00ホテルで休憩
- 14:30地下鉄で市庁舎とチボリ公園へ
チボリ公園は外から記念撮影するだけ
- 17:30ニューハウンのテラス席で晩ごはん
スキッパークロエンという定番レストランで!

気になるお店や観光名所を一気に回ります!
フレデリクス教会とコンゲススロイド
まずは、初日から気になっていたフレデリクス教会を見学します。
場所は滞在していたホテルのすぐ近くです。
前日に立ち寄ろうとした際には何かイベント?をしていて入場できませんでしたが、この日は入場できました。

教会ということで、無料で中に入れるのも嬉しいポイント。
教会の中は厳かな雰囲気。パイプオルガンの音色が響いていて、心が洗われます。


不定期で中に入れない日もあるみたいなので、メインの行き先には向かないですが、近くを通ったら立ち寄ってみて頂きたいです!
フレデリクス教会を出たら、コンゲススロイド(Konges Slojd)という、日本でも人気があるデンマークのベビー用品店に行ってみます。
小さな店舗ですが、店内は素敵な雰囲気で、可愛いベビーグッズがたくさんありました。




海外のベビー用品をウインドウショッピングするのも子連れ旅の醍醐味です!
アマリエンボー宮殿の衛兵交代式
市内をブラブラしたら、12時にアマリエンボー宮殿で衛兵交代式が行われるので、見学に行きます。
ちなみに、交代する衛兵さんたちは、11時30頃にローゼンボー城を出発して、街の中を行進しながらアマリエンボー宮殿に向かうようです。

街の中を歩く衛兵さんは、初日に見ることができたので、この日はアマリエンボー宮殿で衛兵さんが来るのを待ち構えます。
すると、12時になる少し前に衛兵さん到着!
大きな掛け声と共に、もともといた衛兵さんと立ち位置を交代します。

そして………、
……………、
……終わりです!!笑
ネットでは音楽隊の演奏があるという記事も見かけましたが、この日は交代しただけ?みたいでした!


周りの人も「finish?」と、戸惑っている感じでした。笑
街中を行進する衛兵さんのほうが見応えありました!
ランチはガソリングリルのハンバーガー
衛兵交代式を見た後は、ガソリングリルというハンバーガー屋さんで昼ごはん。
場所はコチラ↓
ガソリンスタンドの中にあるからガソリングリルです。面白いですよね!
実際にガソリンの販売もしているようでした。

上の看板のメニューから商品を選んで注文。その際に名前を聞かれるのですが、商品が出来上がったらマイクで名前を呼ばれます。笑

ハンバーガーはモスバーガーくらいのサイズ感で、食べやすい味付けで美味しかったです!
店の外に少しだけテーブルがあるため、そこでいただきました。

店の外観も面白いし、味も良いのでオススメです!

ハンバーガーを待っている間に息子がベビーカーで寝たので、食べ終わったら少し休憩するためにホテルに帰ります。
地下鉄で市庁舎とチボリ公園の方面へ!
息子が起きたらホテルを出発。
次は市庁舎とチボリ公園の方面に地下鉄で行ってみます。
市庁舎の最寄駅は「Rådhuspladsen」という駅で、市庁舎の目の前の広場に直接出ることができます。
コペンハーゲン市庁舎の建物は1905年に完成したとのこと。
ヨーロッパらしい建築様式に加えて、ものすごく高い時計台もあって圧巻でした!

また、市庁舎の中は無料で入れます。トイレも無料でありがたい。

息子は観光客(たぶん)の子供と何やら遊び始めて楽しそう。


室内もなかなかカッコよかったです。
市庁舎を出たら、すぐ近くにあるチボリ公園の入口を見に行きます。
ウォルト・ディズニーがディズニーランドを作る際に参考にしたと言われているチボリ公園。
中に入っても楽しそうですが、息子はまだアトラクションに乗れないので、今回は入口の外観を見るだけにしました。



入口を見て、写真を撮るだけでも充分に満足感を得られます!笑
最後の晩ごはんはニューハウンで!
コペンハーゲン最後の夜は外食にチャレンジしました。
お店は「スキッパークロエン(Skipperkroen)」という、ガイドブックにも載っている定番レストランです。
息子は持参したベビーフード。大人はステーキとアヒージョを注文!
ちなみに、この店にも子供用のハイチェアがありました。


料理の味自体は、絶品!というほどでも無いですが普通に美味しくて、何よりニューハウンのテラス席で食べる夕食は格別でした!

ちなみに、別の記事にも書きましたが、多くの店のテラス席には子供用のハイチェアがあるのが見えました!
子連れコペンハーゲンのまとめ

ほぼ3日間、妻と1才の息子とコペンハーゲンを旅行した感想としては、子連れでも非常に観光しやすい街だと感じました!
1番の理由は、今回の記事でもわかるとおり、観光スポット間の距離が近いことです。移動のストレスが少ないですし、何かトラブルがあっても気軽にホテルに戻れるのも、子連れには嬉しいポイントです。
また、デパートが点在しているためトイレを無料で使えることや、そもそも治安が良いこともポイントが高いです!
さて、翌日はコペンハーゲンを出発してフィンランドに向かいます。
子連れフィンランド旅行についてもレポートしますので、お楽しみに!


コペンハーゲン編、ご覧頂きありがとうございました!
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