こんにちは!
2024.8.2〜8.11の日程で、1歳2ヶ月の息子と妻と一緒にデンマークとフィンランドを旅行してきました!(デンマーク3.5日、フィンランド5.5日)
今回の記事ではデンマークのコペンハーゲン滞在1日目に空港からホテルまで移動する際の体験談と、ホテル選びのポイントをご紹介します。
子どもを連れてのコペンハーゲン旅行を検討している方は、ぜひご覧ください!
前回の記事はコチラ↓
初日のスケジュール
初日のスケジュールはコチラ↓
- 8:05コペンハーゲン国際空港に到着
空港である程度の身支度をしたり準備します
- 10:30ニューハウンのホテルへ
荷物をいったん預けます
- 11:00ニューハウンでランチしてブラリ
ニシン料理のファーゲクロという店でランチをして、スイーツを求めてブラブラします
- 14:00ストロイエ通りをブラリ
オシャレな店が並ぶ通りをブラブラした後にデパートで夕飯を調達
- 17:00ホテルの部屋で夕飯
部屋でゆったり早めの夕飯

今回の記事では、午前中に空港からニューハウンのホテルへの移動までをご紹介します。
まずは空港からニューハウンへ!
予約したホテルがニューハウンから徒歩8分ほどなので、まずは地下鉄でニューハウンに向かいます。
地下鉄はM2という路線で、所要時間は地下鉄で30分ほどです↓
ちなみに、地下鉄はなんと無人運転!そしてめっちゃ綺麗!!
地下鉄はその国の色々な層の人間が利用するので、国によってはなかなかに汚いですが、デンマークの地下鉄は過去の海外旅行の中でもトップクラスに清潔でした!

ベビーカーを使って乗車しましたが、嫌な思いをすることは全くありませんでした!
先頭車両に乗れば良かった…!
【参考】地下鉄の注意点
デンマークの地下鉄には何回か乗りましたが、少しだけ注意点がありますのでご紹介します。
注意点① チケットは券売機で!
今回の旅行で何回か地下鉄に乗りましたが、駅員が常駐しているような光景を一度も見かけませんでした。
したがって、チケットは券売機で買うことになります。

券売機は英語表示にも対応しており、料金体系はヨーロッパでよくある「ゾーン制」です。

市内の移動なら1ゾーンのチケットですが、空港と市内の間は距離があるので3ゾーンです。
といっても、空港から市内に行く時は「city centre(市内中心部)」的なボタンが最初の画面にありますし、市内から空港に行く時は「Airport」的なボタンがあるので、それを押せばOK!
注意点② 改札は無い
改札は無いので、チケットを買ったらそのまま乗車してOKです。
チケットを買わなくても乗れてしまいますが、スタッフがたまにチェックしにくるようなので、その際にチケットが無ければ罰金とのこと。

実際に、地下鉄から降りた直後に駅員がランダムに声を掛けているのを筆者は見かけました。(筆者は声を掛けられずスルー)
注意点③ 駅の表記はデンマーク語

海外あるあるなのですが、駅名の表記はデンマーク語(たぶん)なので、目的地の駅名は直感的にわかりにくいです。グーグルマップ等で事前によく確認しましょう。
ちなみに、ニューハウンという駅はありません。ニューハウンの最寄り駅は「Kongens Nytorv」で、発音は「こんげんす にゅーと」なので注意です。

ニューハウンの前の大きな広場が「コンゲンスニュート」というらしいです。
徒歩移動の際に覚悟すること
地下鉄に乗って20分ほどでニューハウン付近の駅に到着。
地上に出たらヨーロッパの街並み!感動!

とりあえずホテルに荷物を預けようと歩き始めましたが、地面がコチラの写真↓のような石畳なので、ベビーカーを引きながら歩くのは、なかなか大変でした!


子連れだと荷物が多くなるので、この石畳で歩きにくいことは覚悟していくしかありません…!
ホテル選びのポイント
今回宿泊したホテルはニューハウンから徒歩5分の「フェニックスコペンハーゲン」というホテルです。
ニューハウン付近で拠点にできる小綺麗なホテルを探した結果、このホテルに行きつきました!

ただし、このホテルは2025年2月時点では子供は宿泊不可になってしまいました…
ということで、今回宿泊したホテル紹介の代わりに、コペンハーゲンのホテル選びのポイントをいくつかご紹介します。
ホテルはニューハウン周辺がオススメ!
まずはホテルの場所について。
コペンハーゲン旅行の際は、ニューハウン周辺でホテルを探すことをオススメします。
ニューハウンはコペンハーゲン各地の観光スポットの中心に位置するので、拠点にするには最適です。
また、レストランやデパート、スーパーも徒歩圏内で非常に便利です!

コペンハーゲンは観光スポット間の距離が近く、とってもコンパクトな町なんです!
また、子連れの場合は、大人だけの旅行よりもホテルの部屋が本当に重宝します。
ホテルが近ければオムツ替えの場所にも困らないし、服を汚してしまった時なんかもすぐに戻ることができます。

実際に、筆者も何度かホテルに戻って、ミルクをあげたりオムツを替えたり、とっても便利でした!
ただし、ニューハウン周辺は値段が高い!

さて、ニューハウン周辺が便利なのは間違いないのですが、注意点もご紹介します。
まず、ニューハウン周辺のホテルは値段が結構高いので注意です!
実際に筆者が泊まった際は、少しだけ広いスーペリアダブルルーム(朝食付き)で一泊320ユーロ(約5万円)くらいでした。

円安の影響もあるとはいえ、ニューハウン周辺ではこれでも平均くらいの価格帯です。
高すぎる…。
観光スポットの付近は夜までうるさいことも!

また、これは実際に泊まってみて気が付いたのですが、ニューハウン周辺は夜遅くまで外が騒がしいです(特に週末)。
うるさいと眠れないタイプの人は、ホテルを探す際に騒音に関する口コミが無いか、チェックするといいかもしれません!

防音性能が高いホテルなら大丈夫だと思いますが、筆者のホテルは外の音が結構聞こえてきました…
まとめ(現地の移動とホテル選び)
ホテルに荷物を預けたらニューハウン観光に向かいますが、今回の記事はここまで。
現地の移動とホテル選びの注意点としては、以下のとおりです。
・空港からニューハウンへは地下鉄で一本!簡単だし綺麗なので子連れでも安心!
・ニューハウン周辺の地面は石畳でガタガタ!ベビーカーやキャリーケースを使う場合は覚悟しましょう!
・ホテルを探すならニューハウン周辺がオススメ!ただし、値段が高いのでお財布と相談!
・ニューハウン周辺は夜までうるさいことがあるので、ホテル選びの際は騒音の口コミが無いか注意!
次の記事では子供を連れて観光に出かけた際の様子をご紹介します!

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